第5章 「ダイナミック」な評価をつくり出す方法
この章は評価の実践編です。評価の種類は近年、いろいろな考え方から増える一方ですが、評価方法に納得性があり、運用が単純で明快な方法が望まれます。職場における評価の側面には、業績評価、能力評価、情意評価の三側面があります。能力には保有能力と発揮能力がありますから、評価の視点も異芯ります。業績評価はノルマ管理にな5ないようにMBO(目標管理制度)の本質に結びつけて展開します。評価を実践・運用する際に、コストを最小限に押さえ、納得性を高めるために全員参加型の評価要素、チェックシートをつくります。
ます、業績評価に取り組み、効果的な運用の詳細を記します。次に、能力評価、情意評価を順に説明していきます。
3 企業の期待度を数値化するのが「能力評価」

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