第6章 賃金体系はこうつくれば「公平」になる!
私は、賃金体系を5つの星からなる宇宙のよう芯ものと考えています。
賃金は人と組織を結ぶ接点であり、これらが接するときに発生する、いろいろなエネルギーが周りに色とりどりの影響を与えています。
第6章では、賃金構成が単純で明快であることが必要であることを学びます。
その内容は、日本の伝統的な能力基準である「職能給」と、ポスト(役職)やスペシャリストという特別な仕事に支給される、「役割貢献給」の二本柱から怠るシンプルなものです。
さらに、企業の実情にあった評価システムを導入するための簡便法も紹介し、実践的な手法を説明していくことにしましょう。
1 賃金構成は若手社員が魅力を感じるものがいい
5 賞与原資(賞与ファンド)の増減はガラス張りにする

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